人類は衰退したそうです

今回は『人類は衰退しました』について書いていこうと思います。

 

それではよろしくお願いします

 

 

人類は衰退しました』とは…

この作品は田中ロミオ先生によるライトノベルになります。現在は完結済みで、全11巻が刊行されています。アニメ化もされており、2012年の夏クールに放送されました。私はまだ、原作を読み終えていないため、今回はアニメ版の話が中心になります。

例のごとく詳細は下記のリンクからどうぞ

www.marv.jp

 

 

 さて、この作品は2023年時点ではそこそこ古い作品になると思います。アニメで言えば10年以上前の作品です。

 人類が衰退し、妖精さんが人間に代わって人類と呼ばれるようになった世界が舞台となります。そんな世界での、主人公である「私」と妖精さんの交流を描いています。妖精さんが引き起こす数々の不思議な出来事に巻き込まれる。「私」が妖精さんと共に日常を破壊する。日常とも言える、ファンタジーとも言える、そしてコメディーとも言える、そんな作品です。

 シュール系のギャグが多いのでそういったものが好きな方には特におすすめです。

 

以下登場キャラです。

※『人類は衰退しました』アニメ公式サイト(https://www.marv.jp/special/jintai/intro.html)より引用

 

 この作品の魅力といえば、やはり妖精さんでしょう。お菓子に目がなく、ひじょーにゆるい、ふわふわとした性格の妖精さんは、癒やしです。そのゆるさは、疲れた精神に見事にはまりました。怒りや嫉妬のような負の感情とは無縁に世界を駆け回る妖精さんを見ていれば溜まったストレスも忘れてしまいます。

 

 そしてこの作品のもう一つの魅力は「私」のキャラでしょう。腹黒系でいい性格してます(笑) 。ダメ人間と言えるような振る舞いをしたり、真っ先に保身に走ったりで読み手を笑わせてくれます。でもところっどころでしっかりとした優しさや情緒も見せてくれます。愛され系クズキャラとでも言うのでしょうか。私はそう思います。

 

 あと、主題歌の『リアルワールド』とopが妙に癖になるんですよね。最近は通勤中にヘビロテしてます。疾走感のある曲調とメロディーを聴いていると気持ちも晴れてきます。op映像の小気味良い?ダンス?ともマッチしていてかなり好きなアニソン・OPです。最近は何故か踊るインド人もこの曲を聴いていると連想されます。何故でしょう。

 

 

 今回はこんなところで終わりにします。これまた短いシンプルなものになってしまいました。あともう少し書くスピードを上げたいですね。流石に1本上げるのに、何週間もかかっていては「何やってんだ」という話になってきます。それに相変わらず文章は下手くそです。

 

 今回テーマとして選んだ『人類は衰退しましたラノベもアニメも完結している作品ですが、興味が出てきたという方は是非どうぞ。

 

ではまた