「ぬるめた」いいよねっていう話

こんにちは

 

初めての記事ですね。最初の作品は「ぬるめた」について書いていこうかと思います。

多分、拙い文章になるかと思いますが、楽しんでもらえれば幸いです。

 

 

 

ぬるめたとは?

「ぬるめた」はまんがタイムきららMAXにて連載中の、こかむも先生による4コママンガです。執筆時点では3巻まで刊行されています。ジャンルは日常ギャグになると思います。細かいことは以下の作品のリンクからどうぞ。

※下記サイトより引用

www.dokidokivisual.com

 

 

世間的にはメジャーな作品ではないかもしれませんが、個人的には今かなり推している作品です。

 

 

普通ではないが妙にしっくり来る不思議な世界(猫耳?や角?が生えたキャラが普通にいる)で話は展開されていきます。主な登場人物としては、

 

 くるみ・・・ピュア?な人造人間。よくちあきに改造される。天真爛漫でかわいい。

 

 ちあき・・・くるみと一緒に暮らし、ぶっとんだ改造をする。変人でかわいい。

 

 さきな・・・ちあきの幼馴染。無口な読書好き。言動に変人度がにじみ出ているタイプ   

       の変人。かわいい。

 

 しゆき・・・一番まともに見えるが、随所でインパクトの強い変態性を披露してくれ  

       る。上の3人(主にくるみとちあき)に振り回される役回り。耳?角?がは 

       えててかわいい。

 

ほかにもいるんですが、とりあえずこの4人がメインになることが多いです。そして、ちあきがくるみに施すぶっとんだ(時に何処かに倫理観を忘れてきたかのような)改造を中心に馬鹿騒ぎします。

 

 

 個人的には、このような純粋に笑える、奇人変人ばかりが登場する作品が大好物なので、倫理を忘れた改造も、変態的な改造も、バカみたいな改造も大好きです。もちろん、変態的言動も同様です。ではここで、その改造と変態性が表現されたコマを引用してみましょう。

 

こかむも『ぬるめた』, 第1巻より引用

頭が割れるのは序の口です。細かいところは気にしません。

手ももぎ取っちゃいます。

 

 こんな、随所で変態性、もとい作者の性癖が発揮される作品でありながらも、ふとしたタイミングで純粋さを見せつけてきます。たまったもんじゃありません。どんどん沼へ引きずりこまれていきます。

 

 

 このような強烈な個性を備えたキャラ達に目が行きがちですが、作者の高いセンスも魅力です。勢いのあるギャグや、それを活かす吹き出しの使い方。少々乱暴ながらも登場人物の関係性やギャグとマッチした言葉遣いは秀逸です。惚れ惚れします。

 

 

 アニメ化したら嬉しいな~と思いつつも、この世界観をアニメで表現するのは難易度が高いだろうな~とも思っています。してほしいですけどね笑

 

 

 

 

おわりに

 今回は、『ぬるめた』の感想というか、魅力みたいなものを書いてみました。大分、というかかなり簡単な文章になってしまいましたが、文章力のない私にはここまでが限界のようです。好きなことといってもそれを文章にするのは難しいですね。まだまだ書きたいと思っていたのですが、語彙力、文章力のなさを痛感しました。

 『ぬるめた』は頭を空にして笑える、疲れたときや気分が落ち込んでいる時に読むと気分の高揚を見込める、そんな作品です。この記事を読んでぬるめたが気になった方、ぜひ購入してください。ニコニコ漫画では連載前のアーキタイプも公開されているのでそちらもどうぞ。

 

 

 

それではまた